アレルギー科|深江こどもクリニック|新深江駅の小児科・アレルギー科

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アレルギー科

アレルギー科|深江こどもクリニック|新深江駅の小児科・アレルギー科

アレルギー科

アレルギー科

当院はアレルギー専門医によるアレルギー科です。
アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などの診療を行っています。

アトピー性皮膚炎

治療の基本はスキンケアです。石けんはよく泡立てて、手でなでるようにやさしく洗います。洗い終わった後はしっかり流すことが大事です。お風呂から上がった後はタオルで軽くたたくように体をふいて、体が乾ききらない10分以内に保湿剤を塗りましょう。肌に赤みがある、ごわごわしている場合にはステロイド外用薬が必要なことがあります。
かゆみが強い場合は、かゆい所を保冷剤などで冷やして対処します。抗アレルギー薬の内服をする場合もあります。
当院では、看護師による外用薬塗布の実技説明を行い、実際に必要な外用薬の量を提示しています。

食物アレルギー

食物アレルギーはきちんと診断することが重要です。当院では、血液検査、皮膚プリック検査、経口負荷試験などを行っています。血液検査や皮膚プリック検査はあくまでも参考所見で、陽性だからといって、「念のため、除去する」ことはおすすめしません。実際に食べられるかどうか、どれくらい食べられるかが重要です。当院では、経口負荷試験を行い、食べても症状の出ない量までは積極的に食べていき、早期の解除を目指します。
皮膚プリック検査と経口負荷試験は電話もしくは窓口で予約。初診では行いません。

気管支喘息

喘息の発症・増悪の環境原因として一番多いのは、家のほこりです。ほこり=ハウスダスト(主成分はダニ)家のほこりを減らすように気をつけましょう。

・こまめな掃除
・じゅうたん・カーペットは使用しない
・寝室や寝具の掃除
・風通し
・タバコをさける
・ペットは最低限寝室には入れない

喘息は、発作の時だけ治療すればよいわけではありません。発作を起こさないように管理していくことが大事です。そのため、毎日の薬の内服や吸入が必要になります。
ガイドラインに沿って治療をします。

アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎

抗アレルギー薬やステロイドの点鼻薬・抗アレルギーの点眼薬を使用します。
当院では舌下免疫療法(ダニ・スギ)も行っています。