予防接種・健診
予防接種・健診
当院は大阪市の予防接種実施医療機関です。(委託による定期接種は無料)
ご持参いただくもの:予防接種予診票、予防接種手帳、母子手帳、健康保険証、こども医療証
生後2か月から定期予防接種が始まります。1歳までに15~16本のワクチン接種が必要です。予防接種のスケジュール管理のお手伝いをさせていただきます。
また、当院では、1歳未満のお子さんの場合、予防接種だけでなく、発育、発達のチェックを行います。
当院は大阪市の乳児一般健康診査実施医療機関です。生後9か月~11か月(生後10~11か月がおすすめ)までのお子さんは無料で乳児健診が受けられます。
お電話・窓口での予約となります。
ご持参いただくもの:母子手帳、健康保険証、こども医療証、乳児後期健康診査受診票(4枚つづり)
当院では、計測・一般診察などの通常の健診に加え、有料で1:遠城寺式乳幼児分析的発達検査、2:スポットビジョン・スクリーナーでの眼の検査、3:腎エコー、4:貧血のチェック(ヘモグロビン測定)などを行います。
1.遠城寺式乳幼児分析的発達検査:運動、社会性、言語発達の確認
2.スポットビジョン・スクリーナー:弱視の危険因子となる斜視および屈折異常(近視、遠視、乱視、不同視)を迅速に検査できる機器です。視力は測定できません。生後6か月以降から検査可能です。
3.腎エコー:腎臓のサイズ、形態異常の有無、腎臓が両方そろっているかをみます。先天性腎尿路異常の頻度は1人/500人といわれています。
4.貧血:乳児の10人に1人弱が鉄欠乏状態といわれています。「泣き入りひきつけ(憤怒けいれん)」は鉄不足が関係している場合があります。
ご希望の方は別途自費料金が必要になります。健診(税込み\2,000)+上記1~4の各検査代金
ただし、5歳児健診はくるみ愛育園・小路保育園・東生野愛育園・生野フランシスコ学園に通園中のお子さんは、年中秋もしくは年長春の保育園の健診で行っています。